【閲覧注意】第2回抜きトリプル大会レポート【ORASトリプル】

 

どうも、ショコラです

今回も前回に引き続きレポートという体で書かせて頂きます

ドーゾヨロシク

 

注意

今回の文章は前回のレポート以上に見るに堪えない内容です

耐性がない人はさっさとブラウザバックしてください

不快な気持ちになっても私は一切責任を負いません

 

以下常態

はじめに

この大会への参加は今回で2回目となる

今回の大会においても前回掲げた考えである

ただひたすらに抜けるポケモンでパーティ組むか』

この考えに変わりはない。性能や補完なんて野暮なものは考えず、全て癖で決めることを誓っていた。

 

しかしここで私の中にある感情が生まれた。マンネリ化に対する恐れである。

私は大変恐れた。新鮮な気持ちで大会に臨むことが出来ないことを。

前回のように情熱を持ち、新境地に至った上で大会に臨みたいと考えた私はこう決意した。

『前回の構築との被りなしで組んでやる』

と。

組み始めて5枠は被らせることなく順調にパーティが完成した。

しかし後1枠を決めた後に迷いが生じた。

「本当にこのポケモンでいいのか?何故前回のように心が躍らない?」

心の中に大きなしこりができてしまったのである。

 

こうなってしまうと大変だ。つっかえが取れない。私は酷く悩んだ。

悩みながらいつものようにフォッコを厳選していると、あるモノが目に入った。

色違いA抜け5Vのオスのフォッコである。

元々メスしか眼中になかった私が、理想個体だから一応とボックスに放ったまま3か月忘れていた個体であった。

しかしどうであろうか。目に入りふとテールナーとして使うことを考えた瞬間、私の心に火傷するくらいの情熱が戻ってきたのである。

私は今再び運命と出会った。楽園防衛プログラム戦でコラミラが呼び掛けてくれた時の感動と似たようなものであると言えば一般の人にも分かりやすいことだろう。

 

被りなしで組むという縛りは情熱を維持し、新境地へ至るという目的で課したモノだが、この心の叫びの前には無意味なものだ。

6枠目のポケモンを速攻でテールナーに入れ替え、大会用構築が完成した。

トレーナーカード

 

【個体解説】

エーフィ@きあいのタスキ

サイコキネシス/みきり/トリックルーム/てだすけ

臆病CSぶっぱ マジックミラー

ニンフ使えないのか、どうしよーかな~と考えて採用したやつ

 

公式絵のここが決め手だった。非常にエロイ。

 

そもそもブイズ自体全員エロイポケモンなのであまり語ることもないが、エーフィの良さを挙げるとするなら猫を思わせるフォルムから漂う上品さであろう。

可愛さを前面に押し出したニンフィアとは対照的な姿である、と私は考える。

認めたトレーナーには極めて忠実で、トレーナーを守るために予知能力に目覚めるなどサーナイトと似たような生態を持つ。

その生態ゆえ非常に捗るポケモンであり、猫のような外見から上になってもいいし、忠実さゆえにあえてトレーナーに攻められるというどちらのシチュエーションであってもよい。実によい。

体毛は非常に細かくビロードの艶と肌触りをしているとされる。

予知に使うほど敏感なものであるため、警戒することなく触らせてくれるようになることで初めて真の信頼関係に至ったトレーナーと言えるのではないだろうか。私はそう思う。

 

戦闘面に関しては、高速でサイコキネシスを打つだけで強かった。

盤面製圧力はニンフィアに劣るものの、見切りと持ち前の素早さを活かして択に持っていきやすい優秀なポケモンであった。

 

クチートクチートナイト

勇敢HAぶっぱ

アイアンヘッド/ふいうち/いわなだれ/まもる

メガミミロップ使えねえじゃんとなって前回抜いたことから真っ先に入ってきたメガ枠

BW乱数で作った色違いのメスの個体を使った。非常に可愛い。

 

さて、このクチートの魅力は何か?私は自分の可愛さに自覚を持っているということと、通常時とメガシンカ時のギャップであると考える。

通常時はその大人しそうに見える外見とキュートな仕草を活かして狩りを行うポケモンで、自分の外見がどう思われているのかを理解した上で利用するという狡猾さを持つ。

しかしメガシンカすると一転、可愛さを利用するという狡猾さはなりを潜めて荒々しい性格になり敵に立ち向かっていく。

自分の可愛さを理解した上でトレーナーを挑発してあえて攻められた後、メガシンカによって一転攻勢という流れがとても魅力的である。

エルフーンと並んでメスガキのような性格が似合うポケモンである。

しかしトレーナーのために戦うときはどんな相手であろうと果敢に立ち向かう、そんな性格であるのが良い。妄想が捗るポケモンである。

トレーナーにあえて意地を張り続ける性格でもグッド。ツンデレでもよきよき。

 

対戦の話に移ろう。

今回はほとんどの構築に採用されるであろうニンフやサーナイトを安定して処理するために、じゃれつくではなくアイアンヘッドを採用していた。いわなだれをあまり使わなかったため、その枠にじゃれつくを入れて安定打点を増やしても良かったと思う。

やっぱ便利なやっちゃなあとなったのでもう少しちゃんとした場所で使いなおしてやりたいもんである。

 

タブンネ@メンタルハーブ 

呑気HBぶっぱ  いやしのこころ

よこどり/いやしのはどう/トリックルーム/ハイパーボイス

BWのアニメでジョーイさんの助手を担当していることからも分かる通り献身的な性格のポケモン。BWやった人なら多少なりとも世話になったことがあるだろう。

柔らかそうな身体から感じる包容力と、その性格、可愛らしさにピンと来たので採用。

個体は色違いフォッコの対価としてピイロさんから貰ったメス色違いの個体を使用した。ピイロさんにはマジで感謝です。

 

タブンネは先も言ったが包容力に溢れた身体をしている。人間と共存することを選ぶポケモンにそこそこいるタイプだ。イエッサンとかもそう言えるかもだがあれは人によって解釈の割れる所だな。

タブンネに関してはトレーナーとタブンネのどちらが上になるとか攻めるとかそんなことはない。

こういうものは真正面から抱き合ってこそである。

柔らかい肢体、実に魅力的な物であると思う。思うのでゲーフリは頼むから体毛に関する記述を追加しろ。なめらかだと嬉しいよ。

 

では対戦の話に移ろう。

Hが高いことによるまあまあいい感じの耐久からの安定したサポート性能が魅力的なポケモンであった。相当に遅いため相手のトリルにただ乗りして味方を継続的に癒していくことが可能であり、意外と無視されることも相まって毎回コンスタントに仕事をしてくれた。

メンハを持たせても腐るのが怖かったためハイパーボイスを入れていたが、一致とは言え火力に一切振っていないため何とも言えない火力だった。でもテールナーによるとどめを手助けしたから誉めちゃう。

 

ラティアス@こだわりメガネ

臆病 H156/B4/C96/S252

サイコキネシス/サイコショック/りゅうのはどう/れいとうビーム

水の都の護神

前回抜いたけど個体調達できず使用することを諦めたポケモン

BW乱数で色違いの個体を調達することが出来たので採用に至った。可愛い。

人の言葉を理解することが出来るほど知能が高く、感情もキャッチすることができることからめったに人に近づかないポケモンであり、仲良くなれたらそれだけでアツいものがあるな~となる。私はこういうシチュが大好物である。

まあ後は顔とケツがエロイ。メガシンカすると切れ目になるのもいいものだ。

 

対戦の話に移ろう。

いい感じの火力を叩きつけられる要員が少ないなーと感じたため眼鏡型で採用。壁さえ張れればニンフィアサイコショックで安定して競り勝てたり、サイコキネシスで特殊弱者に大打撃を与えられたり、りゅうのはどうで対角から安定して攻め立てられたりといい感じの性能をしていた。

序盤はニンフィアが怖いので引っ込んで置き、終盤に出てきてスイープするという流れがとても多かった。仕事人。

ただ調達の際に手を抜いてCの個体値を28で妥協してしまったせいでミリで耐えられるという事態が多発してしまった。ラティアス、本当にごめん。

 

 

ニャオニクス♀@あやしいおこう

控えめ H252/B140/C84/D34 かちき

ねこだまし/よこどり/サイコショック/シャドーボール

トリプルにおける強ポケ、ニャオニクス。今回はメスでの使用となった。

何故いたずらごころを持ち高いサポート性能を持つオスにしなかったのかだって?答えは単純、こっちの方が抜けたからだ。

私は猫には気高くあってほしいと願ってしまう人間故、このツンとした表情のエロさに逆らうことができなかった。

特に何がいいってこの目だよ、この目。オスに比べて切れ目で、オスに比べて攻撃性が強いことが一目でわかる素晴らしい目つきをしている。私が猫に求める性格そのものだ。パルレだとその目から分かるツンデレっぷりをいかんなく発揮してくれる。たまらんね。

白と紺を基調とした毛並みも非常に美しいものであると思います。ハイ。

 

対戦の話に移ろう。

エロさに惹かれて使うことを決意したのはいいが、私は使おうとして絶望した。

夢特性からしてアタッカーで使ってねーというのは分かるしそう使う気だったのだが種族値に問題があった。

オスと全く同じなのである

C83である。低すぎる。

どれくらいかと言うなら、かちきが発動しても陽気アローのブレバ耐えニンフがショックで倒せない。弱い。

でも特性の関係上最低限の火力を出せるようにしてやらないといけない。そうなると耐久が足りない。元の素早さが高くニンフを抜けるため、今回の努力値振りはメガガルやランドロスを重めに見て調整することにした。

 

で、実際に使うとだが意外と仕事をした。

ニンフを抜けてそこそこ耐えるねこだまし役という言うだけでこのパーティでの先発適性の高さが図抜けて高く、毎回何かしらは仕事をしてくれた。

そしてかちきが偉い。クチートの威嚇に反応して発動して火力を底上げしたり、何より意表が突ける。知名度が低すぎてディグダのおきみやげが直撃した時は爆笑した。

 

テールナーしんかのきせき

臆病 H148/B132/C30/D36/S164

ねっぷう/サイコショック/ひかりのかべ/おにび

この構築のラストピース。俺の情熱を再び滾らせたポケモン

ボックスでこの個体を見つけた時の興奮と胸の高鳴りは今でも覚えているとも。まさしく運命だ。

オスでどう抜いたんだよって?

可愛いから何でも行けるんだよ!!!!!!

まああえて言うなら太ももだろう。他の部位と不釣り合いにいい感じの太さをした太もも、ああ素晴らしいね。そもそも男は男の娘で抜けるのだ。オスのテールナーで抜けない道理がないのである。私はなんと愚かしい存在だったのだろう。かつてのオステールナーに心が動かなかった愚鈍なる己をぶん殴ってやりたい。

 

対戦の話に移ろう。

前回は雑にCSぶっぱで使ったせいで活躍させてあげることが出来なかった。前回の記事で次回はまともに使うと言っており今回はその約束を果たすべく努力値調整を真面目に考えた。

その結果輝石込みで特化プレートニンフィアのハイボ3発耐えと、陽気メガガルーラすてみタックルを急所込みで確定耐えの耐久を両立する調整に相成った。

Sに関してはぶっぱする意味がない。してもあまり旨味がない。そのため最速バンギ抜きまで振ることとし、今回の耐久が実現した。

仕事としてはニンフのハイボを壁で受け止めたり、クチートを鬼火で詰ませたり、暇になったらねっぷうでちょっぴり火力を出したり。カチカチにしたおかげでかなり仕事をした。汎用的かつかなり使いやすい調整にできたので今後テールナーを使う際は擦っていこうと思う。

 

【抜いたけど採用しなかったポケモン

s-chocolater.hatenablog.com

基本的にはこれ参照。ちなみにテールナーと入れ替わったのはエムリット

 

バンドリマンダ

開催が発表されてあれこれ考えてたら天啓が下りてきたので抜いてみたメンツ。

個人的にはマンダが受けでバンドリが攻めやってるのが一番イイ。

 

大会で対戦した方々の手持ちに対する感想

くれいもあさん

クチート/ラティアス/ニャオニクス♂/パンプジン/ブルンゲル/ニンフィア 

という構成。

ニャオニクスの性別を考えなければ3体が同じポケモンであり、やはり似た者同士であるなと変な感慨を抱いた。パンプジンはどう抜いたのか気になるが。

エーフィやニャオニクスブルンゲルに仕事をさせなかったこと、テールナーが頑張ってクチートを止めたおかげで勝利。

こちら側のクチートの火傷をタブンネが一度回復したのにクスッと来た。

 

HPさん

ディグダ/テラキオン/ミミロップ/サーナイト/ツボツボ/ニンフィア

という構成。

何かよく分からんポケモンが結構入っていたがまあ意図は分かるのでよしとした。

テラキオンにエーフィのサイコキネシスがぶっ刺さってディグダの叩きで沈んでいったのはこの試合。正直ひやひやしていた。

その後クチートの力持ちをミミロップのなかまづくりで消されるという事態が発生したが、鋼打点が刺さっていたこともあって安全に勝利。

ディグダのおきみやげがニャオニクスに直撃した時は爆笑した。

 

トリオンさん

ドーブル/ルカリオ/エルフーン/ガルーラ/ランドロス/ヒードラン

何で抜きトリプルにヒードランがいるんだよ?!!!!

このメンツだとドラン対策は切らざるを得なかったので対戦前の時点で絶望しきっていた。

対戦はルカリオへの叩きを許してしまったことで完敗。鋼タイプの偉さを改めて痛感した。

 

エリスさん

リザードン/ニンフィア/コジョンド/トリトドン/カイリュー/カエンジシ

という構成。

コジョンド大好きだなこの人...

カイリューのスカーフフリーフォールを想定することができずこちらのトリルなどの行動を全て妨害されてしまい、その間に晴れリザとニンフィアコジョンドの飛び膝を通されて完敗してしまった。

晴れパは不利ではあったがもう少し何とか出来たという意味でこの試合での敗北が一番悔しかった。

 

終わりに

2回目の開催となり長く準備を進めていましたが、とても楽しませて頂きました。

対戦してくださった皆様、開催してくださったトリオンさんには感謝の念が付きません。

そしてこんな最低なレポートをここまで読んでくれたくださった方、本当にありがとうございました。質問や誤り等ありましたらこっそり連絡してくださると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フラージェスのココ、イイ。

ニドキング入りスタン【ORASトリプル】

どうも、ショコラと名乗っている者です

トリプルバトル Advent Calendar 2023の20日目の記事担当となります

既に全て読んでいるとは思いますが、まだの方は下記のURLから全部読みましょう

adventar.org

 

 

今回は時々考察を行い、去年のアドベントカレンダー寄稿構築でも使ったニドキングを、去年とは異なり手持ちのポケモンを制限することなく何とかして普通のパーティで活かしてやろう、と考えた構築となります

 

以下常態

 

 

経緯

去年の初代統一で岩とフェアリーへの耐性欲しさとサブアタッカーとしてニドキングを採用し、その何かいい感じの性能に惚れた自分は何とかしてこいつを縛りなく使ってやることが出来ないもんかと考えていた。

その結果メガシンカポケモンをマンダやリザと色々と変え、単純に珠を持ったアタッカーとして、はたまた特化してスカーフを持つことによってテラキを抜きながらメガマンダ等を安定して倒せる叩き役として使ってみたが思い至った。

 

Sに振ったこいつ使いこなせない

 

脆い。滅茶苦茶脆いのである。

もう本当に脆い。タイプ上有利なはずのニンフィアのハイボだけで致命傷になるくらいに耐久に振れないニドキングは脆い。後Sに振っても抜ける相手に旨味がない。

 

そこでニドキング個人の長所をいつも協力してくれる友人と再考してみた。

挙がった主な長所は...

・格闘への耐性がある(打点がない)

・ニンフやクチートにタイプ上有利

・ドランやガルドへの打点がある(耐性がない)

・地面タイプなので岩への耐性があり。岩タイプを主軸としたアタッカーへの反撃が可能

・タイプ上不利ではあるがランドロスに冷凍ビームで対抗することが出来る

(眼鏡ニンフのハイボ2回耐えだとほぼ倒せない)

・電気に強い

これらの要素からガルーラとニンフへの相性がいいなーとなり、ならスタンにするかという感じで考察がスタートした。

 

構築及び個体解説

 

 

ガルーラ@ガルーラナイト(きもったま)

すてみタックルねこだまし/まもる/ふいうち

ニンフィア@せいれいプレート(フェアリースキン

ハイパーボイスムーンフォース/めざめるパワー地/みきり

ファイアロー@するどいくちばし(はやてのつばさ

ブレイブバードファストガード/おいかぜ/よこどり

ロトム水@オボンのみ(ふゆう)

10まんボルト/ハイドロポンプ/よこどり/おにび

ズルズキン@カゴのみ(いかく)

けたぐり/ねこだまし/ちょうはつ/はたきおとす

ニドキングとつげきチョッキちからずく

だいちのちから/れいとうビームいかりのまえばヘドロばくだん

ぽけっとふぁんくしょん!
 

メガガルーラ 陽気H84 A156 B6 D12 Sぶっぱ
 
最強
今回は継戦能力を重視してある程度耐久に振っての採用となった
威嚇のない相手に対しては初手で、威嚇がある場合は大体最後に出てくる
初手の場合は猫を絡めて他のメンバーのサポートをしながら、捨て身不意打ちで雑に削っていく
守るもあるのでかなりしぶとく、事故がなければ一体か二体は安定して持っていった
 
最後に出てくる場合は他のメンバーが頑張って削った相手をプチプチとなぎ倒していくのが仕事となる
ニドキングが前歯を当てた相手を等倍であればほぼ確実に持って行ってくれた。しあげはおかあさん。
後は格闘技が入れば完璧なのだが...(ニドキングが要らなくなる)
 

ニンフィア@せいれいプレート wikiのめざ地振り
 
第二の最強
 
おなじみの控えめ汎用ニンフで、ガルーラと違いほぼ初手に選出されて雑に削りを入れる
ワイガを阻止しながらハイボを打ってるだけで相手のパーティはほぼ半壊している
ドランへの対抗策としてめざ地を入れているが、ニドキング以外にもミトムが対抗策として機能するため、手助けなどの他の技にしてもいい感じだと思われる
 
雑に削りを入れてとどめは他のメンバーに任せるはず…なのだが、通りのいい相手にはガルーラやアローと組んでニドキングに出番を作らせずにバトルを終わらせてしまう
またこのポケモンのDが高いせいで搭載される割合の高いサイコショックニドキングには滅茶苦茶に痛い
味方のはずなのにある意味ニドキングを泣かせるポケモンだった
 

ファイアロー@するどいくちばし ASぶっぱ
便利屋
この構築のバレルやトリルのきつさを軽減し、こいつの苦手な奴をニドキングによって対策することが出来るという想定から入ってきた
ミトムの枠がサンダーだった頃はハチマキを持ったスイーパーだったが、ミトムに代わったことでこのポケモンも便利屋にジョブチェンジした器用な奴
大体初手から飛び出してきて、ブレバによる削り、追い風による全体へのサポート、横取りとファスガによるニンフへのサポートなど本当に色々やる
色々出来すぎてニンフやガルーラと組んでニドキングのお仕事を奪う原因になった
器用すぎるのも困りものである
 
ロトム
ウォッシュロトム@オボンのみ wiki振り
一家に10台は欲しいクソ便利な洗濯機
元々この枠には壁張りサンダーを入れていたが、雨パが重い!!となりこのポケモンと交代になった
ファイアローを出しづらい時に初手で飛び出し、横取りを用いたニンフのサポートをしたり、10万やドロポンで相手のポケモンに削りを入れるのがお仕事
鬼火はズキンいるけどまだ物理が重いなーとなり入れた自由枠
正直壁や守るの方が安定するが、このパーティにおいては悪くないと考えている
コイツ入れるだけで雨パへの勝率がマシになったので補完の重要性を改めて実感した
 

ズルズキン@カゴのみ wiki振り
物理とトリルきつくねーかとなって入ってきた威嚇役
物理相手には初手で飛び出してきて威嚇を入れつつ、猫騙しによる味方のサポートを行う
ニドキングの苦手なランドロス相手にめっぽう強く、タイプと耐久を活かして無理矢理耐えながら叩きでサポートをしてくれた
反対にフェアリー相手にはどうしようもないため、ニドキングと交代しつつ猫だましをもう一回使えるようにして機が来たらまたサポートを行う
ニドキングの居場所を奪うことなく的確なサポートをしてくれたギャラドスに続く愛人でとても使いやすかった
挑発はトリルへの対策で入れているが、ニンフアローがトリルへの対策として想像以上に強かったことから、場持ちをよくするために見切りを入れてもいいかもしれない
 
 

今回の主役
色々やって結局HCぶっぱのチョッキ持ちという去年使った構成に至ってしまった
豊富な技をちからづくによる火力増強でそこそこの火力で放ちつつ、毒地面という独自の耐性を活かして戦う(なおタイプの独自性はドオーによって失われた)
このそこそこの火力というのが面倒で、等倍で相手に当ててもほぼ確定二発にできない
そこで今回は倒すことよりもより安定した削りを重視して怒りの前歯を採用した
(命中安定しないじゃんなどと言ってはいけない
前歯を当てればよほどのポケモンでない限り他のメンバーが倒してくれるだろうという想定を前提としたかなり他力本願な型
基本的にはチョッキによって行動回数を増やしながら、前歯と三つの技によって削りを入れる、あわよくば倒すということを目的としている
特殊相手には結構強く、マンダニンフドランくらいであればかなり余裕を持って競り勝つことが出来る
クチートに関してもA1段階上昇の不意打ち程度までは何とか耐えてくれるので返り討ちにすることが可能と結構いい感じの仕事をすることが出来る愛いヤツとなっている
ただ削りやこいつの耐性を使った受けが必要ない相手は大体ガルニンフアローが叩き潰してしまうためお留守番なことが結構あった。悲しい...
こいつでメガボーマンダとドランを倒し、怒りの前歯でクレセを削ってガルーラが倒せるように削れた時がこのパーティ使ってて一番気持ちよかった
 
 
余談だがこのポケモンに入れているヘドロ爆弾という技、最高火力兼フェアリーメタとして採用しているが、勝手に4つのタイプに半減にされるし鋼には無効にされて突ける弱点2つだけの毒タイプの通りが貧弱すぎて最高火力として使う場面があまりない。
じゃあフェアリーメタとしてはどうなんだということだが、
 
wiki振りニンフへのC特化ヘドロ爆弾→79.5%~95.2%
 
仕方がないことかもしれないがニンフが倒せない(耐久無振りなら倒せるがそんな奴いる訳がない)
これらの事情から自分としてはこの技に代わって他の技を入れることも考えられるのではないかと考えている
 
入る技の候補としては
火炎放射
10万ボルト
不意打ち
これら三つの技の内のどれかになるのではないかと思われる
個人としては無効にされづらくリザードンへの対抗策となりうる10万か、火力は出にくいが便利な先制技の不意打ちではないかと考えている
次考察する時には試したいが、他の方の考えも聞きたいので意見貰えると非常に嬉しいです
 

選出・立ち回り・使用感など

相手がフェアリーによほど厚いとかでない限りニンフはほとんど初手に選出され、ニンフのハイボを通すために相手のパーティの形を見てアローかミトム、後1枠は相手のパーティを見て決める
威嚇欲しいならズキン、威嚇がないか通りが良くて削っていけそうならガルーラ、フェアリーへの耐性が欲しいならニドキングといった感じ
妨害しながらニンフで全体的に削り、最後は他の奴らで敵を倒すことが多かった
ニドキングは最後の特殊アタッカー相手の詰めとしては結構有能だったし、ガルーラと並べると結構気持ちよく使えた
 
勝率は6割ちょい
ワイガがないのでギミックパがかなりきつく押し切られてしまうことが多かった
だが少なくともニドキングの居場所を作ってやることができ、使ってて楽しい構築だった
準伝なしとしてはそこそこまとまったのではないか思っている
 

最後に

長々と書いてしまいましたがここまで読んでくださり本当にありがとうございました
読んでくださった皆様、そしてこの構築を組む際に相談に乗ってくれたZo-motsuに大きな感謝を
ではでは
 
 

抜いたポケモンと感想【抜きトリプル用】

キュアゴリラさんの抜きトリの構築記事に使用可能ポケモン全部書けというツイートに触発されたので書く。書ける奴はそこそこ、単純な奴は単純に理由を書いて今後の備忘録とする。

 

ガルーラ
レポで書いた。最初は子供で抜いたが、親が子供と年齢が変わらないということはロリではないかと気づきを得て抜いた。子供で抜いた時点で大会ルール上では使用可能だったはず。

 

イーブイ・サンダース・シャワーズ・ブースター・チコリータベイリーフ
ケツがエロい。以上。全員可愛いのでメスなら余裕で行ける。人気ポケモンなので材料に困らないのもグッド。イーブイが特によかった。次点でチコリータ

 

オオタチ
DLCの写真が流れてきて可愛かったので抜いたら結構余裕だった。自分の目の節穴さを呪いたい。長い尻尾に包まれてみたい。寝たい。

 

エーフィ・ブラッキースイクン
ケツ。エーフィの公式絵のケツは至高。

 

ラルトスキルリアサーナイト

王。抜くのに全く困らない。どの段階であっても非常に可愛い無敵ポケモン

ラルトスキルリアのひ弱さと他者に依存した生態、主人の下で成長したサーナイトが今度は主人を守るという構図はもう抜けと言っているようにしか思えない。

メガサーナイトのモチーフは花嫁なのもとてもいい。
個人的には色違いの方が好み。

 

エネコロロ
ケツ。

 

クチート

可愛い。とても可愛い。
本体の可愛さとキバの強面さのギャップが魅力。

敵と対峙する時は相手にキバを向けるが、トレーナーと触れ合うときは正面を向く。よい。
下半身が袴状のためかオスメス半々となっている。オスでも全然いいが、メス色違いが個人的には至高。

 

アブソル
顔とケツ。オスメスどちらでもいける中性的な顔が魅力的。

 

ラティアス
顔とケツ。可愛い。

人の言葉を理解できる知能の高さと人に簡単に近づこうとしないところが刺さった。

 

ミミロルミミロップ

顔。ミミロップはケツと足も追加する。
前回書いたレポの通り。

ミミロップに進化するためには十分に懐くことが必要だが、野性捕獲時の初期懐き度0からミミロップに進化する直前まで懐いた状態の野生の頃の記憶から完全に信頼しきれていないというシチュええなと思った。

 

リーフィア・グレイシア

ケツ。リーフィアは素直、グレイシアは冷静がいい。

 

ユキメノコ

鋭いキバを持つ仮面のような部分とその下に隠れた小さな口が可愛かった。

出自上人間に歪んだ執着を持っているのが刺さる。

執着されてもいいし興味ないと吐き捨てられてもいい。

 

エムリット
顔とケツ。UはいいのだがAはメスと考えることが難しかったのでエムリットにした。
pixivには巨乳が後付けされたイラストばかりだった。嘆かわしい。

 

クレセリア
顔と身体つきのしなやかさ。前回書いたレポが全て。

クレセが上になるシチュが至高。

色違いを捕獲することが出来るようになったので次回も使いたいがニックネームが決まらない。

 

タブンネ
顔とケツ。メガシンカすると可愛さが増す。
柔らかそうな体に抱き着きたい。癒しの波動でいやしてもらいたい。

 

エルフーン

顔。軽いから駅弁しやすそう。

 

ドレディア
顔と身体つき。
スカート上の部位の中にある足が非常にそそられる。

個人としては通常の姿が好み。

 

チラチーノ

顔。身体を包む白い体毛もキュート。

フトシが進化したのもむべなるかな。

 

テールナーマフォクシー

顔と手足。レポが全て。
足が比較的がっちりしてるオステールナーというのを見かけ、そういうのもあったかと感心した。

 

フラージェス

顔と腰。徒然なるままにポケモン図鑑を眺めていたら公式絵の腰が非常にエロイことに気づき抜いた。

大きくなったとはいえ1.1mと小さい。よき。

 

ニャスパーニャオニクス

顔。メスの方が抜きやすいということは否定しない。シチュ的にそうだしメス可愛いし。

しかしオスのどこか生意気さと無垢さを感じさせる顔つきもいいなと思うのだ。

 

ニンフィア

顔・ケツ・生態。レポが全て。

如何様にでもイメージできるリボンとその生態から個人的な抜き性能はブイズの中でもトップ。オスニンフはいい。

 

以上。可愛いポケモンは可愛いからとしか理由がないから書くのが難しい。

【雑記】ニドキング入りボーマンダ軸反省会

 

ショコラです。雑記で書いたニドキング入りでニドキングを入れる意味について悩む結果になってしまったので書きます。

以下常態

構築の経緯

以前初代統一というコンセプトでパーティを組んだ際にニドキングを入れた。

フェアリー耐性と岩耐性を見込んでの採用で、なかなか活躍してくれたのだがポテンシャルを活かしきれていないという後悔があった。
今回はニドキングメガボーマンダの相性補完いいんじゃねという友人の考えから話が進みパーティが完成した。

 

パーティ紹介

 

 

メガボーマンダボーマンダナイト(スカイスキン

ハイパーボイスすてみタックル/まもる/おいかぜ

ニンフィア@こだわりメガネ(フェアリースキン

ハイパーボイス/ねごと//

ヒードラン@シュカのみ(もらいび)

ねっぷう/ラスターカノン/だいちのちから/まもる

ロトム水@オボンのみ(ふゆう)

10まんボルト/ハイドロポンプ/よこどり/まもる

ニドキング@いのちのたま(ちからずく

だいちのちから/ヘドロばくだんれいとうビーム/まもる

ハリテヤマ@ラムのみ(あついしぼう

インファイトねこだまし/フェイント/ワイドガード

ぽけっとふぁんくしょん!



 

ボーマンダボーマンダナイト

ハイパーボイス・捨て身タックル・追い風・守る

無邪気CSブッパ残りH

パーティが特殊寄りであることから両刀型を選択した今回のパーティ案の一因であるポケモン
普通に鳴いてても強いし、特殊型だろうと判断して居座るランドに捨て身を打つのも強かった。

 

ヒードラン@シュカのみ

熱風・ラスターカノン・大地の力・守る

臆病CSブッパ残りH

ドランと打ち合うためにシュカ、なるべく速く動きたいので最速。
ニドキングの活躍する機会をほとんど奪ったポケモンで、マンダがきつかったらこいつに変えて熱風打ってりゃいいという場面が多かった。

ニンフィア@眼鏡

ハイパーボイス・寝言

冷静最遅H196B60C252振り

トリパ対策兼範囲アタッカーとして採用されたポケモン

マンダドランとの相性補完が攻撃防御共に優れているのもそうだが、眼鏡ハイボが強い。物理アタッカーのいない盤面では居座って大暴れしてくれた。

冷静にしたおかげでファイアローのブレバを余裕をもって耐えるのもGood。

 

ウォッシュロトム@オボンのみ

10万ボルト・ハイドロポンプ・横取り・守る

臆病HブッパC60S196

wiki振りロトム。横取りで相手のワイガや壁を剥がす枠として入れた。

入れたはずなのだがこのパーティが結構きつい霊獣ランドに対してドロポンしてばかりだった。
タイプとオボンによる耐久は優秀で普通に仕事出来るポケモンだった。

電気技の枠は最初は滅び対策としてボルチェンを入れていたが、居座りたい機会が多かったので10万に変えた。

 

ハリテヤマ@ラムのみ

インファイトワイドガード猫騙し・フェイント

勇敢最遅HAブッパ

色々枠。厚い脂肪個体。
硬いので居座れて色々やれた。

技と持ち物が何をするのかを語っているので語ることは特にない。

 

ニドキング@命の珠

ヘドロ爆弾・冷凍ビーム・大地の力・守る

臆病CSブッパ

前回HCチョッキで使ったので今回はドランガルドニンフを安定して抜ける最速型で使ってみた個体。

臆病6Vメタモンをボブさんから頂いたのでスムーズに作ることが出来た。この場を借りてお礼申し上げます。

打点があり多くのポケモンに弱点を突けるのだが、今回の使用を通して改めて打点があって当たれば強いということに脆さを思い知らされた。

 

勝率は悪くなかった。ニドキング以外が強いので結構勝てた。
しかし考えている内にニドキングよりこいつの方がいいんじゃないかと思ってしまったのである。

ギルガルド

この王剣である。

マンダニンフドランとの相性補完は良好・滅びへの耐性・ニンフィアへの耐性・トリルへの耐性・一貫性の高さ・両刀にすることによる特殊に寄りがちというパーティの弱点の克服とニドキング採用する意味どこにあるのとなってしまった。

そのため反省会行きとなってしまった。すまないニドキング

トリプルにおける毒タイプの使い方の難しさを改めて痛感した回だった。

ただニドキングを活かすことを諦めるつもりはない。終わり。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

【雑記】ハエトリマンダ反省会

気が向いたので書きます。以下常態。

悪ふざけ重力雨と同じく友人Zo-motsu考案の構築。

バンドリマンダはゴチルハリテとカポヒトムが有名だがそのどちらにも入っているポケモンがいる。

そうモロバレルである。フェアリー耐性・怒りの粉・低いSからのキノコの胞子と非常に強力なポケモンだ。

で、友人は何を考えたのかここに適当な草ポケモンを入れても成立するのではないかと考えた。そして適当な草ポケモンとしてこいつが選ばれた。

マスキッパ

虫取りポケモンマスキッパである。

ハエトリグサモチーフのポケモンと思われ浮遊という個性はあるものの、耐久中途半端・覚える技がそこまで強くない・何故か攻撃種族値100特攻90・草単タイプと何が強いのかさっぱり分からんやつ。

巷では浮遊ポケモン最弱とされる。自分もそう思う。

今回の構築はこのどうしようもないポケモンをゴチルハリテのバンドリマンダに突っ込んでみたという机上論の塊構築である。

雑記だしこいつのことしか書く気はない。バンドリマンダゴチルハリテの配分と技なんてそこら中にあるだろう。

 

 

マスキッパ@バコウ(ふゆう・なまいき)

186(204)-120( )-108(124)-110( )-126(180)-45( )

いえき/いかりのこな/エナジーボール/はたきおとす

ぽけっとふぁんくしょん!
 
調整はこんな感じ。意図は陽気アローのブレバ耐え。眼鏡ニンフのハイボも一発なら耐える。
個体はずんだまめさんに頂いたもの。ありがとうございました。
でこいつの何がダメだったかと言うと全部である。弱い。
 
耐久が脆すぎる。草単タイプというカスみたいな耐性のせいでランドの蜻蛉で致命傷である。友人曰く飛行と虫の対策を同時にはできない。この世の常でアロー。バレルの代わりなのにハイボ二発で確殺されるのも弱い。
 
圧力が足りない。場にいることが邪魔。眠り粉があれば違うのかもしれない。誰か試してみてくんなまし。なおタマゴ技。ずんだまめさんならまだ在庫があるかもしれない。
 
浮遊という特性である意味がない。ドリュウズ地震を打ちやすくなる・地面への実質的な耐性というのはあるが、地面への耐性あっても結局すぐ死ぬし、マンダみたいに火力で補完取れてる訳でもない。まず毒タイプ貰ってこい。
 
愚痴になってしまった。このポケモンを強く扱うことが自分にはできなかった。
マスキッパ、本当に申し訳ない。
考案段階ではリフストできると誤解してたり、場に居座って宿り木を打つつもりでいた。それやるならモジャンボナットレイでいい。そんなことする余裕はこいつになかった。
 
なおこんなの入れても半分は勝てた。他のメンバーが強すぎる。
ほぼ愚痴になってしまったがそこは雑記ということで。おわり。
本当にごめんマスキッパ
 

おまけ

サナ軸ハエトリ。

バンドリで弱くて心が折れたので供養。



【雑記】ニドキング

こいつについて無性に書きたくなったので書きます。以下常態。

このポケモンと出会ったのはアドベントカレンダーへの参加を決意し、初代統一というコンセプトで構築を考えている時であった。

s-chocolater.hatenablog.com

岩とフェアリー耐性のなさに悩んでいた時に先駆者様のチョッキニドクインの記事を発見し、ピッピのおかげで耐久はそこそこにあるので火力とそこそこの素早さのあるニドキングにしよう!となって使い始めた。

ニドキングは素晴らしいポケモンであった。

毒地面というある意味オンリーワンな耐性、初代出身の怪獣ポケモンということで無駄に広すぎる技範囲、そしてそれらとの相性が良すぎるちからづくという特性、自分はこのポケモンの性能に惚れた。

技範囲が広さとちからづくのおかげでマンダ・ニンフ・ドラン・ランド・ガルド・クチートなどの様々なポケモンに致命傷を与える火力を持ちながら他のポケモンを考えて技を仕込むことが出来るのである。素晴らしいポケモンを見つけたなあと感じた。

厳選を始めた。辛い厳選だった。こいつを厳選しようとするとニドラン♂が欲しいのだが、ニドラン♀も生まれてくるのである。性別・個体値夢特性、この三つのハードルを越えるのは辛かった。

厳選の果てに6V を引き当て使い始めた。いい性能をしていた。ニンフの前で余裕顔で突っ張れるし大地の力という技が思いの外いい火力をしている。

しかし誤算があった。これは勘のいい人なら気付くだろうが、自分は記事を書いた後に気づいたので初代統一本体の記事には書いてない。気が向いたら追記する。

ランドロスヒードラン

こいつらでグルグル回されると滅茶苦茶に重いのである。

ランドはいいのだ。地震重いからサンダーギャラで上手く牽制しなきゃなーとか考えていた。ドランも大地二倍で熱風等倍だからちょっと重いけど、チョッキでカバーしきれるしピッピサンダーいるからまあ大丈夫だと考えていた。

しかしこいつらが表裏に存在してるとあら不思議、全部受けられてしまうのである。

確かに両方に致命傷を与える火力はあった。しかしこいつらは互いの弱点をカバーできてしまうおかげで、守る・身代わり・蜻蛉・交代・攻撃・ムーブという意味不明な択の数の中からどちらかに必殺の一撃を通す必要性があるバトルになってしまうことがあった。

で、そんな択迫られてる内にニドキングがやられたり他のポケモンが削られてしまって負けてしまうという結果になってしまうことがあった。

しかしこれに関してはニドキングが悪いのではない。ギャラなどを上手く使ってニドキングをサポートする体制を整えてやることが出来なかった自分の責任なのである。

初代統一という括りでなかなかいいパーティにできたのだが、このことなどが原因でニドキングの力を100%出し切れていないという後悔が残った。

 

最近になり、もっとニドキングを上手く扱ってやりたいという思いから友人であるZo-motsuに助力を乞うた。

話している内にマンダとの縦の相性悪くなくね?となりマンダ軸でパーティを組んだ。

しかしニドキングには今度は味方に強大すぎるライバルがいた。

またもや登場ヒードラン

敵ではなく今度は味方なのだが本当にこいつが強いのである。

ニドキングの弱点であった炎等倍という弱点は貰い火で完全に無効、氷フェアリーは4分の1、火力耐久申し分なし、臆病にすればそこそこ速い。無敵か。

このポケモンが強すぎてニドキングが脇役っぽくなってしまう。トリプル最強の一角は伊達じゃないということである。

ただこんな所で諦める訳にもいかないので今後も使っていく。

 

構築記事はまとまったら改めて書きます。ニドキングについてつらつら書きたかっただけです。
読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

【雑記】ニンフィア

この記事はいわゆるクソ記事です
見てなんか言いたくなっても聞きませんし知りません

 

ショコラです。書きたくなったので書きます。
タイトル通りニンフィアについてです。
ニンフィアについてつらつら書きます。

以下常態

ニンフィア

可愛い

ニンフィアは初代から存在しておりほとんどの世代や外部ゲームにおいて内定しているエリート種族ブイズの一員であり、フェアリータイプのポケモンである。

6世代にてフェアリータイプが追加されるという宣伝にて新ブイズであるという点と、その可愛さから引っ張りだこであったことが懐かしい。

イーブイからニンフィアへの進化条件はポケパルレというゲームにて一定以上の仲になりながら、フェアリー技を覚えてレベルアップというゲームシステム上は結構間違えやすいものとなっている。

懐き度ではない。これのせいで何回リセットしたか分からん。

厄介な仕様ではあるが自分はこの仕様が結構好きである。このポケモン初登場の6世代にていきなりトレーナーに親愛の情を向けている時の行動がこんな風に記されている。

「大好きなトレーナーの腕にリボンのような触角を巻きつけて一緒に歩く」

なんてポケモンでしょう。可愛さの塊ではありませんか。こんなかわいい所を想像すると僕はニンフィアの進化条件が面倒でも許せてきてしまうのです。可愛さって罪ね。

何より懐き度より明確に触れ合う必要があるというのが素晴らしい。懐き度というシステムはシステムの都合上仕方がないものではあるのだが、特に何もしてないけどレベルが上がっただけで懐き度が上がる・連れ歩いて上がる・木の実や薬で上がるなど何で懐かれているのか分からない条件が多くて釈然としない。

それと比較するとポケパルレというシステムは、どう見ても分かる上手いお菓子をあげる・なでたりゲームをして明確に触れ合うことが出来る・何より一緒に遊べる!

なんてことだ懐き度に比べて明確にポケモンと仲良くなっている気がしてくるではないか。それを最低値とはいえ続けトレーナーと仲良くなった果てにイーブイニンフィアというポケモンに進化するのである。いやー素晴らしいね。

図鑑説明文と言えばニンフィアは触角から気持ちを和らげさせる波動を放つ能力を持つ。これで戦いをやめさせることが主目的の優しいポケモンなのかと思いきや、これを利用して敵を油断させて襲い掛かるという記述も図鑑に同時に存在している。

自然って厳しいね…麗しい。

この記述何が素晴らしいって冷静ニンフの可能性を広げてくれているのである。可愛さの裏の冷たさ、私はメスがいい。

性格と言えば何のニンフがいいんでしょうねえ。バトルで強くてオスメスどちらでも可愛さと奥ゆかしさという王道の組み合わせが輝く控えめニンフ、さっき言った通り自分の力を生きていくためならば容赦なく使用する冷静ニンフ、臆病ニンフもいいですねえオスメス問わずニンフの泣き顔は素晴らしいものでしょうし。
意地ニンフもいいですね。これはオス限定になりますがあの可愛い顔で意地を張られてみたい。

終わり。書きたくなった書いた。