【ORASトリプル】悪ふざけ重力雨【友人考案】

 

 

作ったきっかけ

自分をトリプルバトルに誘った友人は定期的に変なパーティを提案する人間である。

このパーティは下記のパーティから始まった。

 

本人曰くイカれ重力雨耕すなのだが、コンセプトだけで6枠埋めたせいでフェイントが存在しない・飛行に弱すぎる・地震したいのに浮いてるポケモンがいない、などの理由から没となり作り直しになった。

重力からの地震をするためにテレパシーのチャーレムムシャーナを入れ、足りない草耐性を補うためにクロバットを投入、上記のパーティーが完成した。

【パーティメンバー】

メガラグラージ

 

 

ラグラージラグラージナイト(しめりけ・いじっぱり)

175(0)-178(252)-110(0)-94(0)-111(4)-112(252)

じしん/たきのぼりワイドガード/まもる

ぽけっとふぁんくしょん!
 
このパーティーで少ないアタッカーを務めるポケモンであり、ワイガ役も兼任する。
重力雨でラグとグドラ両方入れたらどうなるんだろうという友人の好奇心からこのパーティーは生まれたため、このパーティーが生まれた理由の一つとも言えるポケモン
ほとんど先発で中央に出陣、重力からの地震で場を荒らしたり、ワイガで味方を守ってムシャーナチャーレムが行動する隙を作ったりする。
チャーレムムシャーナより速いので重力→地震のコンボができないのはご愛嬌。
 

クロバット

 

クロバット@ラムのみ(せいしんりょく・ようき)

174(108)-129(148)-100(0)-81(0)-100(0)-200(252)

ブレイブバードいかりのまえば/ちょうはつ/よこどり

ぽけっとふぁんくしょん!

A:特化ハチマキアローのブレバ確定耐え調整のポケモンを確定二発

 
このパーティーにおける草耐性であり、状況に応じて場を荒らすポケモン
このポケモンの役目は、ブレバで草タイプを倒して死ぬorブレバ以外の技で場を荒らしてブレバで自殺することのどちらかである。
このパーティーは壁も威嚇も何もないので、サイクルを回すために率先して瀕死になってもらうことが多かった。
草タイプを見るために先発が多いことから後述のチャーレムと組むことが多いのだが、横取りとファスガで焼き鳥を封殺することが可能となっている。
 

ニョロトノ

 

ニョロトノ@こだわりメガネ(あめふらし・れいせい)

197(252)-95(0)-96(0)-156(252)-115(0)-67(0)

ふぶき/みずのはどう/ハイドロポンプれいとうビーム

ぽけっとふぁんくしょん!
 
このパーティー最大の悪ふざけ枠。
眼鏡を持たせている理由としてこのパーティーのアタッカー不足を補うためという理由が一応あるが、ほとんどノリと勢いで決まった。
天候勝負とトリル下での立ち回りを強くするために最遅調整、チャーレムムシャーナの重力から眼鏡ドロポンかふぶきを叩き込む。
ドロポンの火力は申し分ないのだが、ふぶきの火力はそこまでだった。
 

キングドラ

 

キングドラ@いのちのたま(すいすい・ひかえめ)

159(70)-103(0)-115(0)-161(252)-115(0)-129(188)

だくりゅう/りゅうのはどうハイドロポンプ/まもる

ぽけっとふぁんくしょん!
 
このパーティーが生まれた理由のもう一つ。
イユさんの雨クチートでの調整を流用した個体であり、もう一人のメインアタッカー。
重力からの濁流やドロポンは安定していて通る相手には非常に強かったのだが、フェアリー耐性がないことから出しにくかったり雨に依存しがちな性能などの理由でラグに劣る活躍となってしまった。
 

チャーレム

 

チャーレムきあいのタスキ(テレパシー・しんちょう)

167(252)-80(0)-96(0)-72(0)-139(252)-100(0)

フェイント/ねこだましじゅうりょくファストガード

ぽけっとふぁんくしょん!
 
このパーティーのサポーターその①。
ねこだまし・フェイント・ファスガで相手の行動を阻害し、重力でラグラージのサポートを行う。
ねこだましと重力があることからほぼ先発であり、ムシャーナクロバットと組むことでこのパーティーによく通る焼き鳥を封殺することが出来る。
サポーターとして特化させているので火力を出すことが出来ず、置物にされてしまって降参ということがよくあった。

ムシャーナ

 

ムシャーナ@オボンのみ(テレパシー・なまいき)

223(252)-75(0)-137(252)-127(0)-127(4)-44(0)

トリックルーム/さいみんじゅつ/じゅうりょく/てだすけ

ぽけっとふぁんくしょん!
 
このパーティーのサポーターその②。
重力からの催眠術での行動の阻害・トリルによる切り返し・手助けによる火力の補助が主な役割で、草タイプがいない相手にはラグチャーレムと組んで先発で出すことが多い。
チャーレムとのコンビで行う重力催眠術は相手のトリルそのものへの対抗策やトリル下での妨害として非常に優秀であったのだが、そもそも止められたりトリルパーティーにしか使い道がないということで使う機会はそこまでなかった。
チャーレムのファスガとトリックルームを組み合わせることで、このパーティーに通りのよい焼き鳥の行動を完全に阻害することを可能としている…が成功したのは一回だけであった。
手助けは、挑発への抵抗ややることがない時のラグラージの補助としてする機会が多かった。おそらく一番やっている。
やってくることが分かっている相手だと挑発で行動を封じてくることが多いのでメンタルハーブを持たせてもよかったかもしれない。
 

【運用法】

選出はラグラージ中央がほぼ確定であり、他のポケモンを状況に合わせて変えていく形を取っている。

相手に地震の通りが良いタイプが多い場合や他のポケモンで受けきれない場合は、ムシャーナラグラージチャーレムの順番に並べて手助けや重力からの地震で相手に負荷を掛けていく。安定性が高く、選出回数は一番多かった。

草タイプがいる場合は前述のムシャーナの枠をクロバットに変更して対抗する。クロバットのブレバで削り切れない時のために猫だまし役のチャーレムは据え置きとなっている。

相手が明らかにトリルパーティで水タイプの通りが良い時は、左端をニョロトノに替えてチャーレムの猫だましで相手の行動を阻害しつつラグと共に火力を叩き込むという形を取る。対トリルパーティの場合、雨で素早さが上がるメンバーが多くてニョロトノが邪魔なのでラグの地震に巻き込んでしまうことが多かった。

 

【終わりに】

結果は10戦して5勝という結果でした。よくやった方だと考えています。

友人とノリで作ったネタ構築なのであっさり目の文量で済ませました。ここ違うやろという点があればお申しつけください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。