【閲覧注意】第1回抜きトリプル大会レポート【ORASトリプル】
お久しぶりです。ショコラです。
今回のモノは構築記事と呼べるものか悩んだためレポートという名を取らせて頂きます。
よろしくお願いします。
注意
以下の文章は第一回トリプル大会のレポートですが、見るに堪えない文章となっております。耐性のある方のみお読みください。
この文章を読んで気分が悪くなったとしても私は一切の責任を負いません。
以下常態
はじめに
抜きトリプル大会とは単純明快、抜いたポケモンしか使えないというルールで行われるトリプルバトルの大会である。
(「サーナイトに変身したメタモンはメタモンだから採用してOK」とかちょっと意味が分からないルールがあるがそこは置いといて)
大会の一週間前に参加を決めたが、その時の自分はこう考えていた。
『ただひたすらに抜けるポケモンでパーティ組むか』
ランドだったりで抜いて本気で勝ちを狙いに行くことはやめ、実用性を完全に度外視した自分の性癖を貫くことを決めていた。
(ランドはpixivにメスで描かれたR18が転がっていた。ふざけるな。)
大会というモノに参加するにあたり非常に失礼な考え方ではあるが、そんな考えから生まれたパーティというのが下記のパーティになる。
【パーティ解説】
猫騙し/恩返し/冷凍パンチ/飛び膝蹴り
陽気ASぶっぱ
元々入れようとしていたメガガルーラと入れ替わる形で入ってきたポケモン。
入ってきた理由はミミロップの方が抜けたから。
ミミロルは初期懐き度が0と非常に懐きにくいポケモンで知られており、十分に懐いた結果ミミロップになるという状況だけで様々に妄想が捗るポケモンである。
外見が非常に可愛いためオスメスどちらでも十分に抜くことができ、トレーナー・ポケモンのどちらのCPでもいけるポケモンであった。
メガミミロップになると綿毛を脱ぎ捨てたことでより攻撃特化な形態になるということらしいが、脱ぎ捨てた素肌が黒い破れタイツなのは完全に狙っている。
大会本番では自分のミスによってコジョンドに猫騙しして沈んでいったり、ニンフのハイボで一撃でやられたりと散々だった。ごめんね。
ニンフィア@精霊プレート
ハイボ/見切り/めざパ/手助け
多分wikiのめざ地振り
大会に参加することを決めてから真っ先に抜いたポケモン(意味なく複数回使った)。
ブイズという可愛いポケモン揃いのエリートたちの一匹であるためそういう物を探すことに困ることはなかった。
ミミロップと同じくトレーナーに懐くことが進化条件として設定されているため、トレーナーとのCPでよく抜けた(ポケモンとのCPでも抜いたけど)。
見た目が可愛いので男の娘でも抜けるというのがあるが、リボンのような触角で攻めのようなことが出来るという点も非常にGOOD。
ニンフらしくただハイボをしてるだけで強かったのだが、このパーティのニンフ耐性が低すぎて自分のニンフがぼろぼろの状態でポツンと突っ立っているなど散々であった。
ごめんね。
クレセリア@メンタルハーブ
サイコショック/冷凍ビーム/リフレクター/神秘の守り
wiki振り
個人として見た目が非常にタイプであったために今回のパーティ構成の候補に自然と入ってきたポケモン。
ゲームや公式のイラストだと滑らかな身体をしているように見えるが、みかづきのはねというアイテムが存在している以上羽毛に包まれた体をしていると考えられ、天女を想起させる神秘的な背中のベールと生物的な身体の対比が素晴らしい(滑らかな身体付きであっても神秘性がより増すのでグッド)。
浮遊という特性から上でもいいが、あえて体を地に付けるというシチュエーションでもよいと感じた。
今回の大会では自分のミスで耐久性能を上手く活かしてあげることが出来なかったが、フレ戦と大会本番を通してやはり便利なポケモンであると痛感した。いつかまともに使ってあげたい。
なお今回使ったクレセリアは厳選だけしてボックスに放置していた個体を引っ張り出してきたものなので今回の大会が初陣。こんな大会が初陣でごめんなさい。
このパーティのポケモンたちは自分のニックネームのセンスのなさから基本デフォルトネームなのだが、クレセリアにはせめてセレーネとでも付けてあげればよかったかなあと後悔している。
テールナー@進化の輝石
CSぶっぱ
最初マフォクシーで抜いたもののこっちの方がよくね?となり入ってきたポケモン。
進化前であることの理由などそれだけである。
カロスの御三家であるフォッコが一段階進化してなる姿であり、この段階としてはお馴染みである発展途上の姿である。
最終進化であるマフォクシーがロングスカートと思しき下半身にかかった体毛とエスパータイプが追加されていることから魔女を想起させるのに対し、ミニスカートと思しき腰の短めの体毛とエスパータイプでないもののエスパータイプの技を覚えるという点が特徴であるテールナーが想起させるのは魔法少女であると自分は考える。
マフォクシーも十分に抜けるポケモンではあったのだが、姿や特徴から溢れ出る未熟な感じには抗うことはできなかった。
案の定と言っては何だが進化前なので火力も耐久も何も足りなかった。
次使うときはもう少しまともに使ってあげる…と思う。
エナジーボール/追い風/アンコール/挑発
HSぶっぱ
可愛くて性能も文句なしのサポーター。
元々要素を切り抜いた擬人化で抜いたことはあったのだが、今回の大会が擬人化禁止、抜くならそのポケモンのまま抜くがいいというルールであったためそのまま抜くことを決意。
体重が異常に軽く悪戯心という特性でもあることから駅弁が似合うポケモンであり簡単に抜くことができた。
フェアリー打点が足りていたのでエナジーボールを採用したのだが結構便利に使えた。
アンコールも猫騙し役のロックにや守る系の技を使った相手のロックに便利であった。今後は積極的な採用を検討していきたい。
純粋に強くて楽に抜けたので書くことがない
サーナイト@オボンの実
HSぶっぱ
横顔美人。
ポケモンで抜くなら筆頭としてまず候補に入ってくるポケモンであり、その抜き性能はトップクラス。
このポケモンで抜けないならポケモンで抜くことを諦めた方がよい。
女性的な見た目と人間に献身的であるその性格が人気の大部分を担っていると考えられる。トレーナーのためにブラックホールを作るという図鑑説明文を知っている方は多いであろう。
トレーナーとのCPで抜くのがその生態上一番合ってはいるのだが、見た目が可愛いのでポケモンであろうと抜ける。というか男の娘想定であろうが顔が可愛いのと見た目とのギャップでいける。なんてオールマイティなポケモンなのだろう。
対戦面の話に移るが、HSぶっぱにもかかわらずそこそこの火力を出すことが可能であった。技は単体のフェアリー打点が欲しかったのでムンフォを採用している。
封印で守るとトリルを封じ、守るでターンを稼ぎながら周りのポケモンで倒していくという動きを想定していたのだが、特殊ポケモンしかいないせいで瞑想スイクンやニンフィアに簡単に詰まされるわ、そもそも通りが良すぎるハイボを封印できなかったのでそのまま押し切られたり。無念。
HSオボンでそこそこの耐久を見せてくれたことには感動した。
【抜いたけど採用しなかったポケモン】
ガルーラ
どこでもお馴染み最強母ちゃん。
大会が告知されてから間もなく開かれたチャットにて誰かさんが子供で抜いたことに対してセーフとされていたのでとりあえず子供で抜いたのだが、ガルーラというポケモンを使う以上大きい方でも抜くべきなのではないかと思い必死に考えた。
そこで閃いた。ガルーラはタマゴで孵ったときお母さんと赤ちゃんが一体となって生まれてくる。これは大きい個体が小さい個体と年が全く変わらないにもかかわらずお母さんをしていると考えることが出来るのではないかと。
そう考えると意外と簡単に抜けた。しかし使わなかった。
メガミミロップがよりエロイのが悪い。
グレイシア・エーフィ・リーフィア
ニンフィアと同じくブイズと呼ばれる三体。
単純に外見がタイプであったので抜いた三体であったのだが、これらを構築に入れたらただのブイズ構築になると思い不採用。
抜き性能自体は非常に高かった。
ヒト型に近く男性的な見た目ではあるものの普通に抜けると考えたので抜いたポケモン。
男性的な見た目でありながらメスである時のギャップと地味に懐き進化である点は非常にエロイものであると思ったのだが不採用。
他の方がエロイなと思った。それだけである。
幼げで愛らしい顔、袴を彷彿とさせる身体、そこにくっついたどデカい顎が特徴のポケモン。
オスであろうとメスであろうと抜けると考えており、この大会への参加を決めた際にとりあえず抜いたのだがメガミミロップとのメガ枠争いに敗北した。
入れれば壊滅的なフェアリー耐性がマシになったかもしれないが後の祭りである。
テールナーも凛々しい顔つきをしているが、進化してその凛々しさがさらに増しているという点はテールナーには存在しない魅力である。
テールナーを思い出す前に抜いたのだが、マフォクシーについて調べる過程で知ってしまったテールナーに自分が魅了されたことで不採用。
マフォクシーの抜き性能は普通に高いと思います。
大会で対戦した方々の手持ちに対する感想
エリスさん
クチート・ゴチルゼル・スイクン・コジョンド・エルフーン・ニンフィア
という構成。
ポケモンが三体同じであり、スイクンやコジョンドもいいチョイスであると感じた。
ゴチルゼルも抜けるが、個人的にはクレセリアである。ここは譲れない。
対戦は自分のミスによってコジョンドに猫騙しを打ったメガミミロップが返しの飛び膝で消滅、その後は残った特殊枠を瞑想バクアスイクンによって詰まされ、ニンフィアの自己暗示によって能力上昇をコピーされてオーバーキル。
ポケモンたちに申し訳ない対戦だった。
くれいもあさん
ゴチルゼル・クチート・バシャーモ・ニドクイン・ニンフィア・ビビヨン
という構成。
ここでまたゴチルゼルかよと思ってしまったが、ヒト型で硬くてトリルや癒しが出来て何より女性的なサポーターポケモン、抜かない理由がないのである。
他のポケモンもビビヨンはちょっとよく分からなかったが他は大体理解できた。
特にニドクイン、ニドキングと対比してメスであることが身体つきや色合いからさりげなく表しているポケモンは少ないであろう。
対戦はゴチルでロックされてメガクチやニンフィアのハイボを通されて終わり。
またもやポケモンたちに申し訳ない対戦であった。
終わりに
直前に参加を決定した大会であったが非常に楽しませていただきました。
こんなクソみたいな題材の記事をここまで長々と書いていることからそのことを察していただけると幸いです。
今回初めて使ったポケモンや技も多かったのですが、それらの新たな可能性を感じることが出来たという点でこの大会に参加した意義は十分にあったと思います。
こんな記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。質問や訂正点がありましたら連絡していただければ対応致します。